2010.08.06

早川書房「悲劇喜劇8月号」は「ゼロ年代」特集

現代演劇の評論、戯曲掲載の「悲劇喜劇」が8月号で特集したのは2000年代に登場した若手演劇人(ゼロ年代)特集。そのラインナップは・・・

「特集:ゼロ年代のプロダクションノート」

  • 前田司郎(五反田団主宰)
  • 三浦大輔(ポツドール主宰)
  • 佐々木敦(批評家)
  • 丸尾丸一郎・葉月チョビ(劇団鹿殺し)
  • 柴幸男(ままごと主宰)
  • 宅間孝行(東京セレソンデラックス主宰)
  • 早船聡(劇団サスペンデッズ)
  • 江本純子(毛皮族主宰)
  • 西堂行人(演劇評論家)
  • 高橋豊(演劇ジャーナリスト)
  • モダンスイマーズ劇団員放談(蓬莱竜太欠席)

http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/731008.html

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別冊プラスアクト特集「ニッポンの演劇。」

6月22日発売のワニムックシリーズ、別冊+act.(プラスアクト)3号の特集は「ニッポンの演劇。」。メインは野田秀樹「ザ・キャラクター」と劇団☆新感線の2大特集だが、三番目として「今、劇場で観たいエンゲキ」として28ユニットが挙げられている。各ユニット半ページずつの紹介。さて、その28ユニットとは・・・。

(五十音順に、ユニット名と一行コピー)

  • 阿佐ヶ谷スパイダース:文字通り演劇シーンをひた走るトップランナー
  • イキウメ:市民生活の裏側の”センス・オブ・ワンダー”
  • Oi-SCALE:生きることが下手な若者達の悲痛を切実に描く
  • 岡崎藝術座:エンターテインメント気質を持った若き舞台芸術家
  • 柿喰う客:圧倒的なパワ-を放射する、注目の若手劇団
  • キリンバズウカ:沈黙を経てベールを脱いだ“大阪の秘密兵器”
  • 毛皮族:美にこだわり愛を謳い、欲望の果てを描く
  • 乞局:圧倒的な“負”の要素で観る者を惹きつける
  • 五反田団:日常と地続きにある不条理と真実の世界
  • サンプル:「色気なきセクシャル」を綴った観念的な世界
  • 劇団鹿殺し:劇団を信じ、劇団に愛を持ち続けた10年
  • シベリア少女鉄道スピリッツ:●●●が▽▽▽になる!意外性溢れるオチが魅力
  • THE SHAMPOO HAT:毒性を孕んだ“現代の不幸”をモチーフに・・・
  • チェルフィッチュ:言語と身体における演劇界の革命的存在
  • デス電所:色鮮やかな世界の奥にそっと潜むもの
  • 東京デスロック:「演劇LOVE」を掲げ、広い世界へと突き進む
  • 動物電気:小劇場界の強者による「お約束」満載の面白さ
  • 中野茂樹+フランケンズ:「誤意訳」を掲げ、古典戯曲を現代に・・・
  • 庭劇団ペニノ:美しくもグロテスクで滑稽な妄想の世界へ導く
  • ハイバイ:対人関係の齟齬を丹念に描く奇妙な世界
  • ピチチ5:イビツな世界に住む、愛すべき“水先案内人”
  • ひょっとこ乱舞:迷うことも、闘うことも、決して諦めない劇団
  • ペンギンプルペイルパイルズ:「わかりやすさ」と闘う、劇的なるもの
  • ポツドール:人間の暗部を抉り出し観る者の心に直に訴える
  • ままごと:作家性&演出センスで、注目度No.1の若きエース
  • ヨーロッパ企画:ナチュラルに発信される笑いに更なるブレイクを予感!?
  • モダンスイマーズ:生命力みなぎる5人の男達の独特な存在感
  • 劇団、本谷有希子:演劇と文壇の世界を自在に行き来する稀な才能

http://www.wani.co.jp/act-separatevolume/index.html

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2010.03.05

三谷幸喜の「新・三銃士」がNHK総合へ

三谷幸喜脚色によるNHK人形劇「新・三銃士」は2009年10月よりNHK教育テレビで放送されているが、2010年4月より、NHK総合テレビでの放送が決まった。

放送は毎週日曜の午前7:45~8:05。第一話からの放送となる。教育テレビ(毎週金曜)での放送は、3月5日が第28話。

この人形劇、これまでのものとあらゆる点で違っている。横スクロールじゃないし(奥行きがある)、カメラワークも複雑。また、登場人物がたくさんいるのに、約10人の声の出演者がすべてを演じているという・・。ほとんど劇団状態だ。

予定では、2010年5月までの全40回だが、総合テレビ進出ともなると、今後が注目されるだろう。

NHK「新・三銃士」
http://www.nhk.or.jp/sanjushi/index.html

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2010.02.27

CoRichまつり、10作品決定

CoRich舞台芸術まつり!2010春に応募のあった91作品の中から、本選に進む10作品が決定した。5月31日までに公演が行われるものが対象で、審査員による観劇審査の後、6月16日に大賞が決定する。副賞は次回公演支援金100万円。ちなみに、応募91公演のうち、東京のものが73公演(80%)。

一次審査(ネット審査)通過10公演

・(東京)文月堂「喫茶久瀬」
・(東京)快快「Y時のはなし」
・(東京)時間堂「月並みなはなし」
・(宮城)三角フラスコ「ことりとアサガオ」
・(東京)elePHANTMoon「ORGAN」
・(東京)ゴジゲン「アメリカン家族」
・(東京)ブルドッキングヘッドロック「Do!太宰」
・(東京)柿喰う客「露出狂」
・(東京)THEATRE MOMENTS「マクベス」
・(東京)サスペンデッズ「2010億光年」

審査員:矢作勝義、巽大介、鈴木理映子、高野しのぶ、手塚宏二

CoRich舞台芸術まつり!2010春
http://stage.corich.jp/festival2010/

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2010.02.24

漫画「演劇部5分前」が気になる

エンターブレインが発行し、角川グループパブリッシングが発売する隔月漫画誌の「フェローズ」に連載中の作品「演劇部5分前」(作:百名哲)が気になる。2010年1月18日に単行本第1弾が発売となった。

朝日新聞の書評では、「とめはねっ!」や「ちはやふる」と並べて、「文化系部活マンガ」として採りあげている。

題材となっているのは「落ちこぼれ高校演劇部」。廃部寸前の部に所属する個性豊かな三人組。おなじみの青春感動巨編だ。・・・どんなもんでしょうか。

エンターブレイン:fellows!
http://www.enterbrain.co.jp/fellows/index.html
asahi.com書評
http://book.asahi.com/comic/TKY201002100204.html

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岸田戯曲賞は柴幸男

白水社が主催する第54回岸田國士戯曲賞の選考会が2月8日に行われ、柴幸男の『わが星』が受賞作に決定した。

『わが星』は劇作家・演出家の柴幸男の作品を上演するための劇団、青年団リンク「ままごと」の旗揚げ作品として、昨年10月に三鷹市芸術文化センターで上演された。ヒップホップユニット・□□□(クチロロ)の三浦康嗣が音楽を担当した。

副賞は20万円。

選考委員は、井上ひさし、岩松了、鴻上尚史、坂手洋二、永井愛、野田秀樹、宮沢章夫の7氏。

白水社:岸田戯曲賞
http://www.hakusuisha.co.jp/kishida/award.php

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読売演劇大賞、その他の賞

大賞・最優秀作品賞は「ヘンリー六世」(新国立劇場)でしたが、その他の最優秀は下記の通り。

■最優秀男優賞:市村正親
■最優秀女優賞:鳳蘭
■最優秀演出家賞:鵜山仁
■最優秀スタッフ賞:小曽根真
■杉村春子賞:浦井健治
■芸術栄誉賞:井上ひさし
■選考委員特別賞:片岡仁左衛門

読売新聞「読売演劇大賞」
http://info.yomiuri.co.jp/prize/engeki/17kai/17_happyou.htm

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2010.02.03

読売演劇大賞は「ヘンリー六世」

読売演劇大賞が発表となり、新国立劇場が制作した「ヘンリー六世」が大賞・最優秀作品賞(副賞200万円)を受賞した。

第17回(2009年度)の読売演劇大賞は下記の候補が1月中旬に発表となっていた。

■作品賞
「ヘンリー六世」
「コースト・オブ・ユートピアーユートピアの岸へ」
「炎の人」
「組曲虐殺」
「太夫さん」

■男優賞
市村正親(炎の人)
片岡仁左衛門(女殺し油地獄)
北王路欣也(フロスト/ニクソン)
岡本健一(ヘンリー6世)
佐々木蔵之介(狭き門より入れ)

■女優賞
鳳蘭 (「雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた」「coco」「屋根の上のヴァイオリン弾き」)
剣幸(「この森で、天使はバスを降りた」「兄おとうと」
中嶋朋子(ヘンリー6世)
波野久里子(「女の一生」「おんなの家」)
蒼井優(楽屋)

■演出家賞
鵜山仁
栗山民也
高瀬久男
蜷川幸雄
前川智大

読売演劇大賞(まだ16回まで)
http://info.yomiuri.co.jp/prize/engeki/

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読売文学賞戯曲・シナリオ賞に鴻上尚史

読売新聞社が主催する第61回(2009年度)読売文学賞が発表され、戯曲・シナリオ賞には鴻上尚史「グローブ・ジャングル『虚構の劇団』旗揚げ3部作」が選ばれた。副賞は200万円。

鴻上さんの新劇団「虚構の劇団」は2008年に旗揚げ。『監視カメラが忘れたアリア』『リアリティ・ショウ』『グローブ・ジャングル』からなる3部作を上演してきた。

なお、過去の受賞者は以下の通り。

2000年度 永井愛「萩家の三姉妹」
2001年度 宮藤官九郎「GO」(映画)
2002年度 坂手洋二「屋根裏」
2003年度 唐十郎「泥人魚」
2004年度 該当なし
2005年度 菱田信也「パウダア―おしろい―」
2006年度 野田秀樹「ロープ」/西川美和「ゆれる」
2007年度 三谷幸喜「コンフィダント・絆」
2008年度 小山薫堂「おくりびと」(映画)

読売文学賞
http://info.yomiuri.co.jp/prize/bungaku/

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2010.02.02

平田オリザ氏、J-WAVEで岡田准一と対談

やっぱジャニーズですなあ。他の誰と話すよりも反響が大きい。それも、J-WAVEというFMラジオなのに。J-WAVE「岡田准一の『Growing Reed』」1月31日24時~25時。お相手は平田オリザ、テーマは「平田オリザと語る"どうなる?これからの日本の芸術文化政策"」。

この日のtwitterでの検索「平田オリザ」は1500件。番組に関する情報であふれた。

twitter検索:平田オリザ
http://pcod.no-ip.org/yats/search?query=%E5%B9%B3%E7%94%B0%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B6
J-WAVE
http://www.j-wave.co.jp/blog/archives/20100201_0000.html

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