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2009.10.26

文部科学省の概算要求

こんなことがなければ、文科省の概算要求を見ることなど一生なかっただろうなあ、と思いつつ、見てみました。こんな項目を発見! これはやはり、鈴木寛さんの存在が大きいんだろうなあ。そんで、これが削られるかどうかは、平田さんの働き如何ってことなんでしょうねえ。どきどき・・・。

■「コミュニケーション教育の拠点充実」1億円(新規)
 学校教育におけるコミュニケーション教育の充実を図るために拠点校・拠点地域を指定し、実践的研究を実施し、その成果の普及を図る。
・民間団体等と連携・協力した演劇などによるモデル授業の展開
・国際社会で地球的視野に立って主体的に行動できる人材の育成

■子どものための優れた舞台芸術体験事業 50億円(新規)

平成22年度 文部科学省概算要求の概要
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2009/10/16/1284252_2_1.pdf

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北村明子著「だから演劇は面白い!」

小学館の新書レーベル「小学館101新書」からシス・カンパニーの代表で舞台制作プロデューサーの北村明子さんのエッセイが発刊となった(2009年10月1日発売)。そのタイトルが・・・「だから演劇は面白い!」で、サブタイトルは「「好き」をビジネスに変えたプロデューサーの仕事力」というもの。制作者必読の書、でしょうか? 新書判/192頁、735円(税込)。

小学館のサイトにある説明文がすごい。
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売れっ子演劇プロデューサー、躍進の秘密!

段田安則、堤真一などを擁するマネジメントプロダクション「シス・カンパニー」の社長にして、25年にわたり手がけた舞台がすべて黒字という驚異の結果を出し続ける演劇プロデューサー・北村明子。興行は水もの、の常識をくつがえすこの記録は、いかにして成し遂げられたか。

劇団「夢の遊眠社」、野田秀樹と組んだ企画制作会社「NODA・MAP」を経て、いまも「私自身が観たい芝居しかつくらない」ポリシーを貫く彼女が「“好き”を仕事に変える力」を語りおろす。
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小学館「だから演劇は面白い!」
http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/sol_detail?isbn=9784098250509

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2009.10.24

地域による劇団の賢い利用法

「厚木市文化芸術振興プラン推進事業実行委員会」が扉座をうまいこと利用している。なかなか賢い利用法だ。

「厚木市文化芸術振興プラン推進事業実行委員会」とは、文化庁所管の地域文化芸術振興プラン推進事業の厚木展開版。地域における文化力、芸術度の向上を図る事業。同時に、教育、地域コミュニティ、文化発信なども狙う一石5鳥ぐらいの計画だ。

文化庁の地域文化芸術振興プランには、さまざまなものがある。美術工芸品の展覧会、などというレベルもあれば、伝統文化の継承も。演劇の出前公演や演劇体験を学校で、というのもポピュラーなネタだ。しかしこれには、実際に公演やワークショップを行う劇団のレベルが問われることとなる。地元に可能な劇団があるのかどうか・・・。

厚木には扉座があった。ということで、県立厚木高校出身の劇作家・横内謙介さんが主宰する劇団扉座のメンバー10人が厚木市、愛川町、清川村の14小学校を訪問。演劇を通じて表現力を身につけてもらう狙いで、10月から来年2月まで行われる。

最初の学校、厚木市立依知南小学校では6年生約100人を対象に演劇ワークショップを行った。発声練習のあとは、「さよなら先生」という戯曲で稽古。その他、ダンスワークショップや扉座公演の観劇も行われる。

ちなみに、扉座の地域社会におけるアウトリーチ活動「厚木シアタープロジェクト」は、1998年から行われていた。ある意味では、その成果が「厚木市文化芸術振興プラン」になったとも言えよう。

扉座
http://www.tobiraza.co.jp/

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2009.10.23

来春開校、都立総合芸術高校

来春(2010年4月)、都立高校としては初めて「舞台表現科」が誕生する。全国でも珍しいコースだ。

現在、都立の芸術高校としては1972年設立の東京都立芸術高校があるが、コースは美術と音楽。やはり、芸術と言えば美術と音楽なのだ。2004年の調査によると、芸術関係の学科・コースを設置している高校は全国に48校あるそうだが、ほとんどが美術・音楽で、音楽・映像・舞台芸術を合わせた学科を持つ学校が一つと、演劇系列の学科を設置している学校が一つあるだけだ。(平成19年「総合芸術高校(仮称)基本計画検討委員会報告書」)

そんな状況の中で誕生するのが都立総合芸術高校。定員は、美術80名、音楽40名、舞台表現40名だ。舞台表現科では、40名のうち3割を推薦で、残りを2月23日の学科試験、24日の実技検査で採用する。

この学科、4年生大学への進学も考慮されており、一般的な授業も多い。がしかし、3年生になると授業の6割が芸術および選択科目になる。戯曲からダンスまで、いろんなことを学べる学科だ。なんといっても、そのカリキュラムや教科書が作られることが興味深い。その行方を見守りたいものだ。

東京都立総合芸術高等学校
http://www.sogo-geijutsu-j.metro.tokyo.jp/index.html

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劇作家協会新人戯曲賞最終候補5作決定

12月13日(日)に公開審査会で決定する日本劇作家協会新人戯曲賞最終候補作5本が決定した。下記の5本が公開討論会でよってたかってたたかれて、「最優秀」が決定する。

・「エダニク」 横山拓也(大阪府)
・「石灯る夜」 中澤日菜子(東京都)
・「雨と猫といくつかの嘘」 吉田小夏(東京都)
・「誰」 田川啓介(埼玉県)
・「マチクイの詩」 福田修志(長崎県)

最優秀の副賞は50万円。公開審査会の審査員は川村毅、斎藤憐、坂手洋二、佃典彦、マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えりの7氏。

第15回劇作家協会新人戯曲賞/公開審査会
 ●日時 2009年12月13日(日)18:30~(終了予定21:00)
 ●会場 座・高円寺
 ●入場料 1,000円(全席自由)

なお、上記最終候補作をすべて掲載した「優秀新人戯曲集2010」は、公開審査会前の12月5日にブロンズ新社から発刊予定です。

日本劇作家協会「第15回劇作家協会新人戯曲賞」
http://www.jpwa.jp/main/inform/10new058.html

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2009.10.21

長塚圭史、女優の常盤貴子と結婚

女優の常盤貴子が自身のブログで、人気劇作家で俳優、演出家としても活躍する長塚圭史と結婚したことを発表した。連名でのメッセージでは「実に晴れ晴れしく、頼もしい気持ちでいっぱいです。」と。おめでたい。

二人は2003年の井筒和幸監督の映画「ゲロッパ!」で共演。交際6年でゴール。長塚圭史は劇団阿佐ヶ谷スパイダース主宰で、現在イギリスへ演劇留学中(文化庁・新進芸術家海外留学制度)。阿佐ヶ谷スパイダースは1年半の充電期間中。

ちなみに週刊SPは2005年に「熱愛報道」を採りあげていた・・・。

2005.8.9■常盤貴子と長塚圭史の熱愛報道
http://www.mcri21.com/sp/news/50809.htm

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2009.10.17

平田内閣官房参与、就任続報

わが国では「参与」は「相談役」の意味合いが強い。「内閣官房参与」となると首相直属で、鳩山さんに政策提言を行う立場。

たとえばこのたび、国家戦略室の菅直人氏に助言する人として、反貧困ネットワークの湯浅誠氏が内定したが、この場合は「国家戦略室の政策参与」。非常勤の国家公務員となる。湯浅氏ならではの、失業者対策、貧困問題などの分野で菅氏に提言する。

平田さんの場合は、文化・教育政策と国際交流分野や観光での助言・提言となる。ここで最も重要なのは、「教育」だろう。どうしても、平田さんの「劇作家・演出家」としての地位が有名なので「文化」周辺での活動だろう、と捉えられがちだが、大阪大学のコミュニケーションデザインセンターに籍を置き、コミュニケーションや対話を教育の現場に定着させようと努力している平田さんなので、教育の現場への「介入」こそが期待されるところだ。

このことは、鈴木寛氏が文部科学省副大臣に就任したことともつながっている。そして、平田オリザ、鈴木寛、コミュニケーション、教育・・・などのすべてのキーワードを結びつけるのが「演劇」だ。「演劇ワークショップ」「演劇ファシリテータ市場」などなどが、いよいよ表舞台に立とうとしているのだ。

平田さんは首相直属であり、文化行政、教育政策(特にコミュニケーション教育)、国際交流などを担当するという。また、前原さんの依頼で国交省の成長戦略局にも入り観光行政に関わるという。引く手あまた、といった観があるが、ここはぜひ、「コミュニケーション教育」に比重を置いて、「お金の使い道は、コンクリートから人へ」を実現してもらいたい。期待は高まるばかりである。

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2009.10.15

平田オリザ氏、内閣官房参与に!

えらいことになった。とうとう、そんな日が訪れた。いや、いつかは来ると思っていたが・・・。

産経や読売が伝えているが、政府は15日、内閣官房参与に劇作家で大阪大学大学院教授の平田オリザ氏を任命した。文化を中心に国際戦略や情報発信について鳩山由紀夫首相に助言を行う。

平田氏は、演劇にとどまらず文化、教育、国際交流の幅広い分野に精通している。

MSN産経ニュース「政府、平田オリザ氏を参与に起用」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091015/stt0910151816011-n1.htm
読売オンライン「内閣官房参与に劇作家・演出家の平田オリザ氏任命」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091015-OYT1T01007.htm

これはやっぱ、鈴木寛さんが文部科学省副大臣になったことと、関連しているに違いない。演劇界は全員注目だよ!

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2009.10.11

劇団劇作家は「虎の穴」だ!

劇団劇作家は、日本劇作家協会の戯曲セミナー卒業生を中心に2006年5月に結成された「研鑽とプレゼンテーション」を目的とした集団だ。私は勘違いしてた。劇作家同士が仲良く、お茶でも飲みながら稽古し、余芸として舞台をやってるのかと。とんでもない誤解だった。ハンパない批評が飛び交っているようだ。言わば「劇作家虎の穴」だ。「劇作家養成ギブス」だ!

12日まで劇団劇作家の第三回公演が行われている。まあ、劇団劇作家では「公演」というより「プレゼン」なのだとか。メンバーが書いた戯曲を上演し、「買ってください」と。かなり一流の役者によって演じられており、作品または作家を「売る」ことが目的なのだ。

代表の篠原久美子さんによると過去2回で15作品を上演し、五つが売れたという。すごい確率だ。作家へ外部からの依頼も来ているという。「日本には劇作家を売ってくれる組織がないんです。だから作りました。外国ならあるんですよ。」と。

10月10日(土)にはシンポジウム「婚カツする戯曲たち」を開催。ゲストは高萩宏氏、坂手洋二氏、西山水木氏の三人。興味深いお話しが次々と話され、客席を埋めた劇作家・劇作家の卵たちの鋭いつっこみ、質問により・・・熱かった。

高萩さんは、野田秀樹さんらと夢の遊眠社を設立し、退団後に東京グローブ座、世田谷パブリックシアターを経て、現在は野田さんが芸術監督を務める東京芸術劇場(池袋)の副館長。たぶん、日本で一番、劇場運営の七転八倒を知っている人だ。とても重いことばを発していらっしゃった。「演劇は他のメディアではできないものを持っている。そのことを誇りに思って書いてください。」などなど。素晴らしい。

劇団燐光群を主宰する坂手さんもアメリカやヨーロッパ各地の演劇情報を実際に歩いて見ている人。海外の劇作家、劇団、劇場の育成事情などにも詳しい。客席からの質問「ところで劇作家はどうやって食べていけばいいんですか?」に対しても、高萩さんと一緒にまじめに応えてらっしゃいました。「チケット収入の5%もらえば大丈夫です。とにかく自分の戯曲の上演回数を増やすこと。5%の実際の事例は・・・(伏字にします)」

劇団劇作家のプレゼン公演に実際に俳優として参加している西山水木さんは、リーディング公演に参加することの意義を説明。自分の芝居仲間にも勧めているという。劇団劇作家での上演は、ただ静かに朗読するわけではなく、衣装も着て、装置、照明もありで、段取りに従って出ハケもある。動きまわる。大変だ。そして、声の表現力を最大限に求められる。なんせ、芝居のデキが「売れるかどうか」に大きく関わるのだから、演出家や俳優に期待されるものは小さくない。だからこそ、参加することが有意義なのだろう。

公演は12日(月)まで。

劇団劇作家本公演「げきよみ!」Vol.3
http://www.gekisakka.net/kouen.html

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2009.10.06

あべ一座削除

トップページに掲載していたYouTubeの動画「あべ一座」がYouTube側で削除されてます。

ちょっとだけ、その状態を掲示しておきます。

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2009.10.04

さらに紹介「コミュニケーション力を引き出す」

現在、読んでるところだが、あまりにも面白いのでさらに詳細を。まずは、目次を見ただけで勇気が沸いてくるので、100行もあるそれを紹介。どうです? 面白そうでしょ。

「コミュニケーション力を引き出す」(PHP新書)平田オリザ/蓮行

【目次】

まえがき・・・平田オリザ

■第1章 コミュニケーション力と演劇・・・平田オリザ

1、演劇と演劇ワークショップができること
 ・演劇ワークショップとは何か
 ・演劇はシステムとして社会の中に組み込まれていた
 ・演劇を通じて、「何が最重要の課題か」を掴むことができる
 ・プライオリティー把握能力を培う場が無い
2、現代人にとってのコミュニケーションの問題とは?
 ・伝えたいことが無くなった子ども達
 ・若いビジネスパーソンの動機付け
 ・コミュニケーションデザインとは何か
 ・一年に一回は芝居を作ってみたほうがいい
 ・リアルさを実感しないと意味がない
3、これからの時代に必要なコミュニケーションスキルとは?
 ・三十分対話する体力があるか?
 ・産業構造の転換を経て
 ・対話力によって、組織は変わることができる
4、本当の危機管理のための演劇ワークショップ

■第2章 K社を変えた劇的セミナー・・・蓮行

 ・シーン1「前哨戦」
 ・シーン2「ファーストコンタクト」
 ・シーン3「フィジカルワーク」
 ・シーン4「シナリオへ」
 ・シーン5「中間発表、そして自由創作」
 ・シーン6「二日目後半」
 ・シーン7「一発勝負」
 ・エピローグ「後日譚」

■第3章 仕事に役立つ演劇力・・・蓮行

1、演劇力と仕事力
 ・現代の仕事力とコミュニケーション能力
 ・コミュニケーション能力は、どうしたら向上するのか
 ・演劇は、コミュニケーションの集積
 ・暗黙情報とは?
 ・舞台俳優の仕事
 ・劇の創作と演劇ワークショップ
2、演劇力とコミュニケーション能力
 ・演劇力の三要素
 ・脚本力(シナオリスキル)について
 ・演技力(デリバリースキル)について
 ・演出力(ディレクションスキル)について
 ・そして、コミュニケーション能力へ
 ・コミュニケーション環境という考え方
 ・右脳を鍛える

■第4章 これが演劇ワークショップだ・・・蓮行

  全体のタイムスケジュール
1、一日目 挨拶~台本作り
 ・挨拶----劇団衛星デモンストレーション
 ・フィジカルワーク----発声練習----演劇についての座学----休憩
 ・一分間スピーチ
 ・シアターゲーム
 ・チームに分かれての台本作り「社内プレゼン編(ワークシート有り)」
2、二日目~三日目 基礎ワーク~発表、振り返り
 ・基礎ワーク~一分間スピーチ
 ・中間発表の準備----中間発表~合評・振り返りを踏まえての演出直し
 ・社外編の台本作り~「社外編」中間発表----振り返り
 ・そして三日目
3、劇を作るに越したことはない
 ・三時間いただけるなら
 ・グループからチームへ
 ・演劇を「上演」することの効用
 ・ここで一つ、ご提案

■第5章 海外における演劇教育・・・平田オリザ

1、MBA、MITから外資の対日本戦略まで
 ・重要な「休日のバーベキュー」
 ・MBAどころか、MITでも演劇は採用されている
 ・演劇でコンサルタント
2、演劇教育はいかに行われているのか
 ・フィンランド・メソッドにおける演劇の重要性
 ・ニューカマーを受け入れるための演劇
 ・イギリスにおける演劇教育
 ・演劇人から見た「派遣切り」問題
 ・どん底を見る前に教育改革を行え!

■第6章 あなたにもできる演劇ワークショップ・・・蓮行

1、発声練習
 ・「発声練習」は、やるべきか?
 ・キレイに立つ
 ・奥義!「あくび卵発声」
 ・「大きな声で、ハッキリと、テンポ良く」を疑え
 ・奥義「あくび卵発声」を使ってみる
2、シアターゲーム
 ・ボール投げ
 ・スピーチ遮断機

■終章 これからの演劇の役割・・・平田オリザ

 ・演劇は「基礎研究」であり、「先端研究」でもある
 ・中間政党が演劇を後押しする
 ・人類史上稀に見る、昭和三十年代以降の画一性
 ・日本人は伝統的に閉鎖的なのか?
 ・日本人は「ヤンキー化」している?
 ・演劇を作ることで、物事の本質に迫る議論ができる
 ・フランス三色旗になぜ「博愛」が入っているのか
 ・これからの演劇の役割

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2009.10.02

感劇市場で平田オリザ無料WS

学習院女子大学の主催で行う舞台芸術の祭典「感劇市場」は今年が5年目。毎年、ユニークな公演が企画されているが、今年の目玉!?は「平田オリザ無料ワークショップ」だ。

感劇市場の今年のラインナップは、学習院女子大舞台芸術部や東京オレンジ、青年団、ユニークポイント、Ort-d.d、コンドルズなど。同時に開催されるのが、コンドルズの近藤良平による「コンドルズ コレオグラフィー コンペティション」(生ダンスを近藤良平さんらが審査する)と、「平田オリザワークショップ」だ。

平田オリザワークショップは参加費無料、30名限定、25歳以下(初級編)。11月2日(月)の開催だ。現在参加者募集中だ。

感劇市場「平田オリザワークショップ参加者募集」
http://www.kangeki-ichiba.org/others/workshop.html
感劇市場(かんげきいちば)
http://www.kangeki-ichiba.org/

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第一回劇作家ホリデイ開催!

毎年、12月初旬の夜に行われていた日本劇作家協会新人戯曲賞公開選考会が、拡大増殖した。昼の12時から夜の21時まで。丸一日のイベントだ。題して「第一回 劇作家ホリデイ」・・・休みかよ。

期日は12月13日(日)、会場は座・高円寺2。大きく三つのイベントが用意されている。

まず12時から1時半までが「日本劇作家協会戯曲セミナー卒業生企画 トークセッション 『劇作家になるとは? 劇作家を育てるとは?』。これは、日本劇作家協会が行っている劇作家セミナーが今年で9年目を迎え、受講者数は約700名に達したことをふまえて行う「現在活躍中の劇作家」vs「新人劇作家」のトークバトル。「今」と「これから」の戯曲と劇作家を語る。出席は、坂手洋二、横内謙介、アキノノゾミ、篠原久美子、戯曲セミナー卒業生たち。入場無料。

16:15~17:45で行うのは、座・高円寺で始まった企画「日本劇作家協会プログラム」のスタート記念シンポジウムだ。タイトルは「劇作家と劇場」。すなわち、座・高円寺という劇場に積極的に関わっている日本劇作家協会と劇作家たちが、「これからの関わり方」について語り合う。出席は、日本劇作家協会プログラムとして公演を行う劇団の岡安伸治、坂手洋二、西山水木、須永克彦、石原美か子ら。司会はマキノノゾミ、渡辺えり。入場無料。

そして18:30からは恒例の「第15回劇作家協会新人戯曲賞公開選考会」だ。今年の応募総数は161作品。その中から最終選考会に残った数作を、よってたかって選評する。今年の審査員は川村毅、斎藤憐、佃典彦、マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えり。こりゃ、渡辺えりさんの発言が注目される。例年にも増してもめそうだ。楽しみ。入場料金は例年と同じ1000円。

なお、同時開催として、座・高円寺 秋の劇場12 アジア劇作家会議09が12月16日~19日に座・高円寺1で開催される。

日本劇作家協会
http://www.jpwa.jp/contents/

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