モスクワ芸術座、18年ぶりの東京公演。衝撃の内容
皆さんは〈モスクワ芸術座〉をご存知だろうか?
なるほど、知らない人がいるのも無理はない。何せもう十数年も日本に来ていないのだから。
では〈スタニスラフスキー・システム〉は?
少しでも演劇をかじったことのある人なら知っているだろう。いわずと知れたロシアの俳優訓練法である。
実は〈モスクワ芸術座〉こそがこの〈スタニスラフスキー・システム〉の元祖。その歴史たるや実に100年を越える。
この近現代演劇の大親分みたいな〈モスクワ芸術座〉が18年ぶりに東京にやってくる。
演目はやはりチェーホフ作品かと思いきや、今回は何とシェイクスピアの『リア王』。
しかも演出はあの鈴木忠志。
更にこの作品、本国ロシアで唯一の日本人演出作品としてレパートリー上演されているというからまた凄い。
つまり、〈スタニスラフスキー・システム〉の総本山ロシアの〈モスクワ芸術座〉が、日本人である鈴木忠志の演出のもと〈スズキ・メソッド〉を使って、
イギリスを代表する劇作家・シェイクスピアの戯曲『リア王』を上演する。
うん、素晴らしいカオスだ。
字面だけでは一体どんな芝居なのかよく分からない。
並んだ固有名詞だけを見ると古臭い感じもするかもしれないが、何よりぞの組み合わせが斬新過ぎる。
果たしてそこから何が生まれてくるのか。
こういうものは考えたって仕方がないからとにかく観るしかない。
観ないで後悔したってしようがないのだ。
とりあえず、何だか凄いものが生まれる瞬間に立ち会えることだけは確実だろう。
詳細はこちらで
(財)舞台芸術財団演劇人会議
http://www.jpaf.or.jp/
(JPAF投稿)
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